セビージャ大聖堂とヒラルダ








2025 Sevilla
今回のスペイン滞在は大袈裟ではなく
本当に毎日がミラクルの連続でした。
セビージャ滞在最終日のこの日もまたそう。
スペイン滞在中の二週間はほぼ毎日雨でしたが
晴れ女の私(国内でも晴れか吹雪女の私😘)
外に出ると快晴!な有難い毎日でした。
ところがセビージャ最終日のこの日は
台風の様な雨風が突然やってくる。
タブラオ ロス・ガジョスに行く前に時間があったのでカテドラル(大聖堂)と
それに付随するヒラルダの塔あたりを散策。
するとまたまた強めの雨が降り出したので
お店の屋根(テント)内に避難。
他の皆さんもあちこちで避難。
あ、この気配、この後すぐにヤバいかも?
と思い、斜め向かいの
セルベッセリア(ビヤホール)へ移動。
その瞬間横殴りの雨風となり危機一髪!
これがまた、セルベッセリアの店員さんも
とても感じが良く、
お酒も食べ物も美味しくて逆にラッキー✨
物凄い雨風にお客さん達も店員さんも仰天していましたね。
雨も止み、ふと見るとカテドラルの扉が開いていて、多くの人がその中に入っていく。
これまでと違う雰囲気に私たちも中へ。
その途端パイプオルガンが鳴り響き
なんとキリスト像を担いだ人々が大聖堂内を歩き出す
そして目の前で聖歌がはじまる…。
その荘厳さと
大きな「何か」に突然目から滝のように涙が溢れて驚く私。
宇根君もびっくり。
感激しながらロス・ガジョスへと
元来た道を戻りました
「先程のセルベッセリアのおかげよねー
凄いねー」
とか言いながら店名を改めて見ると
「ヒラルダ」
観光地近くのビアホールだから
同じ名前がつくのは当たり前なんだけれど
この時は思わず拝んじゃいましたよー❤🙏✨
….
後で調べてみると
3月10日月曜日、四旬節の最初の月曜日の夜8時から、セビリア兄弟会総会が主催し、大聖堂の支部と聖埋葬兄弟会が協力して、伝統的な十字架の道行が行われます。この機会に、フアン・デ・メサ作とされ最近修復された、同胞団の代表であるエル・クリスト・ヤセンテが司式を務める予定です。
この悔い改めの十字架の道行きは、特に「2025年の聖年の成果のために、すなわち、すべての人にとって、私たちの希望であるイエス・キリストとの生きた個人的な出会いの瞬間となるように」適用されるでしょう。この祈りのために同胞団が選んだモットーは「死に打ち勝つ希望」です。
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とのことでした✨
その後のタブラオ ロス・ガジョスが
いかに素晴らしかったかは
先日upしました通り😘👍❤